第1次「COPD死亡率減少に向けた5ヵ年計画」の作成
実行モデル
死亡率減少までのプロセス
COPDの自然歴と早期受診・診断・治療介入による死亡率減少までのプロセス
Step 1 早期受診の促進
a.疾患啓発活動(ACジャパンなどテレビやインターネットの利用、イベントの開催など)
例:
- 気づかないうちに進行しているCOPD早期発見に重要な肺機能測定|独立行政法人環境再生保全機構(erca.go.jp)
- GOLD日本委員会による啓発活動(ピンバッジの配布、ポスターやシールなど)|GOLD日本委員会(gold-jac.jp)
- 「病気について知るCOPD」健康イベント&コンテンツ|スマート·ライフ·プロジェクト厚生労働省(mhlw.go.jp)
- 大学祭や市民公開講座で行う"肺のカゲーム"イベントの試み|成安造形大学、滋賀吸入療法連携フォーラム
- COPD啓発事業の実施|奈良県広陵町、埼玉県加須市、香川県高松市
- 一般市民を対象とした肺年齢測定会がCOPDの理解度を向上させるか 日本呼吸ケア·リハビリテーション学会誌 |(jst.go.jp)
- 加熱式タバコの有害性について|日本呼吸器学会 禁煙推進委員会
b.受診勧奨(ナッジ理論やインセンティブの利用など)
例:
c.健康診断の促進 (肺年齢の利活用、ハイ·チェッカーの普及など)
例:
- スパイロメータによる肺機能測定·肺年齢について|独立行政法人環境再生保全機構(erca.go.jp)
- 「COPD」認知度向上対策!「肺年齢測定器(ハイ·チェッカー)」と「肺機能検査器(スパイロメータ)」の貸出しを行っています! 」とくしま健康づくりネット(tokushima.lg.jp)
各項目のリンク先では自治体等での取り組み例を知ることができます。是非、ご参照ください。ツールの利用等(ポスター、リーフなど)も推奨しています
Step 2 診断率の向上と適切な治療介入
COPD増悪予防と管理の実践
COPD早期診断の実践
(2024年4月1日版)
COPD増悪を見逃さないための質問票・チェックリスト
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