学会誌・出版物
Respiratory Investigation お知らせ
Editorial Managerの機能変更について
2024年12月上旬より、Editorial Managerの機能に下記2点の変更がございますので、お知らせいたします。
1. Send Back Authorの自動削除について
最近のEditorial Manager(EM)のリリースにより、「Send back author」の論文(投稿後、論文の不備等があり、差し戻された状態。未査読)で、90日間動きのない論文については、自動的にWithdrawされることになります。
Withdrawされた投稿原稿は、著者が要求すれば再度復元可能ですが、2年後にシステムから削除されます。
2. Suggest reviewers機能の中止について
昨今の倫理的な不正行為を防ぐため、此度、著者が提出時に査読者を提案するオプション機能「suggest reviewers」を無効にすることにいたしました。
多くのジャーナルではこの機能を積極的に活用されておりますが、著者自身を別名で査読者として薦めるなどの事案が生じ、出版倫理に関する問題リスクが上がることなどが分かって参りました。
日頃より、査読者を探すという作業が編集委員の先生方の大変な負担となっていることは十分に理解しておりますが、査読不正がなかなか減らない状況を改善するということを目的として、今回の設定の変更となりましたので、何卒ご理解の程、お願い申し上げます。
なお、Oppose Reviewers機能に関しては継続して参ります。
以上