学会誌・出版物

ガイドライン(JRS Guidelines)

ARDS診療ガイドライン2016(Part 2)

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会員配布 なし

目次

本診療ガイドラインの基本理念・概要
診療ガイドライン作成方法の概略
CQ─推奨の読み方・使い方
ARDS診療ガイドラインCQ一覧ダイジェスト
CQ1 成人ARDS患者において、早期気管切開を行うべきか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ2 成人ARDS患者の初期の呼吸管理として非侵襲的陽圧換気(NPPV)を行うべきか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ3 成人ARDS患者において人工呼吸を実施する際、一回換気量を低く設定するべきか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ4 成人ARDS患者において人工呼吸を実施する際、プラトー圧をどう設定すればよいか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ5 成人ARDS患者において人工呼吸を実施する際、PEEPをどう設定すればよいか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ6 成人ARDS患者において、プロトコール化された人工呼吸器離脱を行うべきか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ7 成人ARDS患者において、腹臥位管理を行うべきか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ8 成人ARDS患者において、高頻度振動換気(HFO)を行うべきか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ9 成人ARDS患者において人工呼吸を実施する際、筋弛緩薬を使用するべきか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ10 成人ARDS患者において、日々の水分バランスをどのように維持すればよいか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ11 成人ARDS患者において、好中球エラスターゼ阻害薬を使用するべきか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ12 成人ARDS患者において、ステロイドを投与すべきか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ13 成人ARDS患者において下記の薬剤を使用するべきか
1 背景、この問題の優先度
2 解 説
エビデンスの要約
3 パネル会議
3-1.アウトカム全般に関するエビデンスの質はどうか?
3-2.利益と害のバランスはどうか?
3-3.患者の価値観や好みはどうか?
3-4.正味の利益とコストや資源のバランスはどうか?
3-5.推奨のグレーディング
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
パブリックコメント

診療ガイドライン作成グループの構成

Part 1 (総論)
日本呼吸器学会 ARDS診療ガイドライン作成委員会
  • 石井 芳樹 獨協医科大学 呼吸器・アレルギー内科(委員長)
  • 橋本  悟 京都府立医科大学附属病院 集中治療部(副委員長)
  • 一門 和哉 済生会熊本病院呼吸器センター 呼吸器内科
  • 今中 秀光 宝塚市立病院 集中治療救急室
  • 小谷  透 昭和大学医学部 麻酔科学講座
  • 志馬 伸朗 広島大学大学院 救急集中治療医学
  • 田坂 定智 弘前大学大学院医学研究科 呼吸器内科学講座
  • 津島 健司 千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学
  • 林  伸一 国立病院機構埼玉病院 呼吸器内科
  • 藤島清太郎 慶應義塾大学医学部 総合診療教育センター
  • 山田 芳嗣 東京大学大学院医学系研究科 生体管理医学講座
  • 福岡 順也 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 病理学
  • 酒井 文和 埼玉医科大学国際医療センター 画像診断科
  • 山川 一馬 大阪府立急性期・総合医療センター 高度救命救急センター
  • 河合  伸 杏林大学 総合医療学教室 感染症科
  • 武政 聡浩 獨協医科大学 呼吸器・アレルギー内科
Part 2(GRADE systemによる推奨)
日本呼吸療法医学会/日本集中治療医学会 ARDS診療ガイドライン作成委員会
  • 橋本  悟 京都府立医科大学附属病院 集中治療部(委員長)
  • 讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 集中治療部(副委員長)
  • 江木 盛時 神戸大学医学部附属病院 麻酔科
  • 大下慎一郎 広島大学大学院 救急集中治療医学
  • 塩塚 潤二 沖縄県立中部病院 集中治療科
  • 瀬尾龍太郎 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター
  • 田中 竜馬 LDS Hospital 呼吸器内科・集中治療科
  • 田中  優 奈良県立医科大学 麻酔科
  • 則末 泰博 東京ベイ・浦安市川医療センター 呼吸器内科/救急・集中治療科
  • 林  淑朗 亀田総合病院 集中治療科
  • 南郷 栄秀 東京北医療センター 総合診療科(外部委員)
システマティックレビュー(SR)作成委員
  • 青木 善孝 静岡県立総合病院 麻酔科・集中治療科
  • 安藤 幸吉 仙台市立病院 救命救急部・集中治療科・麻酔科
  • 飯塚 悠祐 自治医科大学附属さいたま医療センター 集中治療部
  • 今泉  均 東京医科大学 麻酔科学分野・集中治療部
  • 岡森  慧 慶應義塾大学医学部 呼吸器内科
  • 貝沼 関志 名古屋大学医学部附属病院 外科系集中治療部
  • 片岡  惇 東京ベイ・浦安市川医療センター 集中治療科
  • 加茂 徹郎 慶應義塾大学医学部 呼吸器内科
  • 川口  敦 カナダ、アルバータ大学 PICU、公衆衛生大学院
  • 熊澤 淳史 堺市立総合医療センター 集中治療科
  • 倉橋 清泰 横浜市立大学附属市民総合医療センター 集中治療部
  • 小尾口邦彦 大津市民病院 救急診療科・集中治療部
  • 近藤  豊 琉球大学大学院医学研究科 救急医学講座
  • 櫻谷 正明 JA広島総合病院 救急・集中治療科
  • 下山  哲 自治医科大学附属さいたま医療センター 救命救急センター
  • 鈴木  聡 国家公務員共済組合連合会虎の門病院 集中治療科
  • 鈴木 裕之 前橋赤十字病院 高度救命救急センター 集中治療科・救急科
  • 関野 元裕 長崎大学病院 集中治療部・麻酔科
  • 中島 幹男 都立広尾病院 救命救急センター/杏林大学 救急医学教室
  • 西村 哲郎 大阪市立大学医学研究科 救急医学
  • 福田 龍将 東京大学大学院医学系研究科 救急医学
  • 牧野  淳 ニューヨーク・マウントサイナイ病院 集中治療医学
  • 宮下 亮一 東京医科大学 麻酔科学分野・集中治療部
  • 森脇龍太郎 独立行政法人労働者健康福祉機構千葉労災病院 救急・集中治療部
  • 安田 英人 亀田総合病院 集中治療科
  • 吉武 重徳 九州保健福祉大学 保健科学部
  • 山下 ユミ 京都府立医科大学 附属図書館
  • 中川 好子 京都府立医科大学 附属図書館
  • 鈴木 孝明 奈良県立医科大学 附属図書館
パネル会議パネリスト(氏名 施設名 業務内容)
  • 讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター(集中治療医)
  • 今中 秀光 宝塚市立病院(救急医/集中治療医)
  • 大下慎一郎 広島大学大学院(救急医/集中治療医)
  • 瀬尾龍太郎 神戸市立医療センター中央市民病院(内科医/集中治療医)
  • 櫻谷 正明 JA広島総合病院(救急医/集中治療医)
  • 安田 英人 亀田総合病院(救急医/集中治療医)
  • 一門 和哉 済生会熊本病院(呼吸器内科医)
  • 南郷 栄秀 東京北医療センター(総合診療医)
  • 野崎  歩 京都桂病院(薬剤師)
  • 神津  玲 長崎大学病院(理学療法士)
  • 卯野木 健 筑波大学附属病院(看護師)
  • 高橋 由典 杏林大学医学部付属病院(臨床工学技士)
  • 芹田 晃道 大同病院(看護師/臨床工学技士)
  • 武澤恵理子 患者家族
診療ガイドライン作成方法専門家
  • 南郷 栄秀 東京北医療センター 総合診療科
診療ガイドライン作成協力委員
  • 青景 聡之 かわぐち心臓呼吸器病院 循環器科・集中治療科
  • 多治見公高 秋田労災病院 院長
  • 湯浅 秀道 豊橋医療センター 歯科口腔外科
外部評価委員
  • 福岡 敏雄 倉敷中央病院 救命救急センター(集中治療専門医)
  • 矢吹  拓 栃木医療センター 内科(日本プライマリ・ケア連合学会推薦、総合診療医)
  • 相原 守夫 相原内科小児科医院(診療ガイドライン作成方法専門家)
  • 中山 健夫 京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻健康管理学講座健康情報学(診療ガイドライン作成方法専門家)

編集

3学会合同ARDS診療ガイドライン2016作成委員会
一般社団法人日本呼吸器学会
一般社団法人日本呼吸療法医学会
一般社団法人日本集中治療医学会

発行

一般社団法人日本呼吸療法医学会
一般社団法人日本集中治療医学会